FXのやり方・始め方を初心者向けに簡単解説

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「FXに興味はあるけれど、何からどう手をつければいいのかわからない」

そんな方のために、この記事ではFXを始めるための全体の流れを、初心者にもわかりやすくステップごとに解説します。

口座開設の詳しい必要書類や、開設画面の具体的な操作については別記事で詳しく解説しているので、この記事ではまず「FXを始めるまでの道のり」を俯瞰できるようにまとめました。

この記事でわかること
  • FXを始めるまでの全体の流れ(5ステップ)
  • FX会社を選ぶときに見るべきポイント
  • 口座開設から取引開始までにやること
  • 実際の取引(新規注文〜決済)の基本的な流れ
  • 初心者が最初につまずきやすいポイントと対策
目次

FXを始めるまでの流れは5ステップ

FXを始めるための道のりは、決して複雑ではありません。大まかに整理すると、次の5つのステップに分けられます。

ステップ内容
STEP1FX会社を選ぶ
STEP2口座開設を申し込む
STEP3審査を受ける
STEP4口座に入金する
STEP5通貨ペアを選んで取引を始める

一つひとつの作業自体はそれほど難しいものではなく、投資経験がまったくない人でも順を追って進めれば迷わず取り組める内容です。それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。

STEP1:FX会社を選ぶ

FXを始めるには、まず金融商品取引業者として認可を受けたFX会社で口座を作ることが最初の一歩です。数あるFX会社の中から、自分に合った会社を選ぶ際は、次のポイントに注目するとよいでしょう。

  • 最小取引単位が小さいか:国内の多くのFX会社では取引単位が1,000通貨または10,000通貨。少額から始めたいなら1,000通貨単位に対応した会社がおすすめ
  • スプレッドが狭いか:スプレッドは実質的な取引コストにあたるため、狭いほど有利
  • 取り扱う通貨ペア数:自分が取引したい通貨ペアを扱っているか
  • 取引ツールの使いやすさ:スマホアプリやパソコン向けツールが自分にとって操作しやすいか

初心者の通貨ペア選びとしては、世界的に取引量が多く、情報も入手しやすい米ドル/円やユーロ/円といった主要通貨から始めることが一般的におすすめされています。

STEP2:口座開設を申し込む

FX会社を決めたら、公式サイトの申込フォームから口座開設の手続きを行います。申し込みは、パソコンやスマートフォン、タブレットなど、インターネットに接続できる端末から行うことができます。

申込フォームへの必要事項の入力、本人確認書類の提出、マイナンバーの登録などを含めても、所要時間は十数分ほどが目安です。必要なものの詳細(本人確認書類やマイナンバー確認書類の具体的な種類など)は、別記事「FXを始めるために必要なものとは?」で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

STEP3:審査を受ける

必要書類を提出すると、FX会社による審査が行われます。審査では、本人確認の内容や、投資に見合った資産状況・投資経験があるかなどが確認されます。

審査にかかる時間はFX会社によって異なりますが、スマートフォンでのオンライン本人確認(eKYC)に対応している会社であれば、最短即日〜翌営業日で口座開設が完了することもあります。一方、書類のアップロードや郵送で提出する場合は、数日から1週間程度かかることもあるため、余裕をもって申し込んでおくと安心です。

審査に通過すると、ログインIDやパスワードなどがメールまたは簡易書留などで届きます。

STEP4:口座に証拠金を入金する

口座開設が完了したら、実際の取引に必要な「証拠金」を、FX会社の指定口座に入金します。FXでは、この証拠金を担保にレバレッジをかけて取引を行うため、事前に証拠金の残高がなければ取引を始めることはできません。

入金方法には、主に次の2種類があります。

入金方法特徴
振込入金金融機関の窓口やATMから振込を行う方法
即時入金サービスWebから即時に入金でき、24時間いつでも反映されるケースが多い

多くのFX会社では即時入金サービスの手数料が無料となっているため、急いで取引を始めたい場合はこちらを活用するとよいでしょう。取引スタイルによって必要な証拠金額を計算し、資金不足がないよう準備しておくことが大切です。

STEP5:通貨ペアを選んで取引を始める

証拠金の入金が完了したら、いよいよ実際の取引です。FXの基本的な取引の流れは、次のとおりです。

新規注文 → ポジション保有 → 決済注文(利確または損切り)

  1. 通貨ペアを選ぶ:初めての場合は米ドル/円など、値動きが比較的わかりやすい主要通貨から始めるのがおすすめ
  2. 新規注文を出す:レートが上がると予想すれば「買い」、下がると予想すれば「売り」で注文を出す
  3. ポジションを保有する:注文が成立(約定)すると、そのポジションを保有した状態になる
  4. 決済注文を出す:利益が出ていれば利益確定、損失が拡大しそうであれば損切りのタイミングで決済し、損益を確定させる

なお、取引量は証拠金額から逆算する方法がおすすめです。口座に入金した金額の半分程度を投資に回すという考え方で、次の計算式を使うと取引可能な数量の目安がわかります。

入金済みの金額 ÷ 2 × レバレッジ ÷ 通貨ペアのレート = 取引可能数量

たとえば、口座に10万円を入金し、レバレッジ25倍、1ドル150円で取引する場合、8,333通貨までが一つの目安になります。

取引を始める前にやっておきたいこと

いきなり実際のお金で取引を始めるのではなく、次の準備をしておくと、より安心してスタートできます。

  • デモ口座で操作に慣れる:多くのFX会社が提供する仮想資金での練習環境を使い、注文方法や取引画面の使い方を確認しておく
  • セキュリティ設定を行う:安全なパスワード設定や二段階認証、メール通知などを有効にしておく
  • 注文方法を確認しておく:成行注文、指値注文、逆指値注文など、基本的な注文の種類を理解しておく
  • 自分なりの取引ルールを決める:1日の最大損失額や、1回の取引でのリスク上限をあらかじめ決めておく

FXは正しい知識とリスク管理を身につければ、初心者でも取り組みやすい投資方法です。スプレッドが狭く、1,000通貨から取引できる口座を選び、少額から始めることで、初期コストを抑えながらリスクを限定できます。

初心者が最初につまずきやすいポイント

FXを始めたばかりの初心者が特につまずきやすいのが、次のような点です。

つまずきやすい点対策
最初から大きなレバレッジをかけてしまうまずは低レバレッジで、値動きの感覚をつかむことを優先する
損切りルールを決めずに取引してしまう新規注文と同時に、決済の目安(利確・損切りライン)を決めておく
焦って本番資金で練習してしまう最初はデモ口座を活用し、操作に十分慣れてから実際の資金で取引する
口座開設に時間がかかり機会を逃すチャンス相場に備え、取引したいタイミングより前に余裕をもって口座開設をしておく

口座自体は無料で開設でき、資金を入れなければコストは発生しません。「まずはとりあえず口座だけ作ってみる」という気軽なスタンスで一歩を踏み出すのも、FXを始めるうえで有効な方法です。

まとめ

FXのやり方・始め方は、「FX会社を選ぶ→口座開設を申し込む→審査を受ける→入金する→取引を始める」という5つのステップに整理できます。それぞれの作業自体は決して難しいものではなく、順を追って進めれば、投資経験がない方でも迷わずスタートできます。

取引を始める前にはデモ口座で操作に慣れておき、レバレッジを抑えた少額取引からコツコツと経験を積んでいくことが、長くFXと付き合っていくためのポイントです。口座開設の必要書類や具体的な開設手順について、さらに詳しく知りたい方は、関連記事もあわせてご覧ください。

よくある質問

FXはどれくらいの期間で始められますか?

オンライン本人確認を使えば最短即日〜翌営業日、書類の郵送などを利用する場合は数日〜1週間程度が目安です。

初心者はまずいくら入金すればいいですか?

1,000通貨単位の口座であれば、数千円〜1万円程度の少額からでも取引を始められます。

取引を始める前に何を準備すればいいですか?

デモ口座での操作練習、注文方法の確認、自分なりの損切りルールの決定がおすすめです。

いきなり本番資金で取引しても大丈夫ですか?

まずはデモ口座で操作に十分慣れてから、少額の本番資金で始めるのが安心です。

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