「FXに興味はあるけど、いつ買っていつ売ればいいのか分からない」
そんな悩みを解決してくれるのが、外為オンラインが提供する自動売買ツール「iサイクル2取引」です。
一度設定すれば、あとはシステムが24時間相場を追いかけながら自動で取引を繰り返してくれます。
この記事では、iサイクル2取引の基本的な仕組みから、似た名前の「サイクル2取引」との違い、メリット・デメリット、始め方まで、初心者にもわかりやすく解説します。
- iサイクル2取引とは何か、基本的な仕組み
- サイクル2取引との違い
- iサイクル2取引のメリット
- iサイクル2取引のデメリットと注意点
- 始め方(3つの設定方法)
iサイクル2取引とは何か
iサイクル2取引とは、外為オンラインが提供するリピート型のFX自動売買ツールです。あらかじめ「想定変動幅」(相場が動く値幅の想定)を設定しておくと、相場の上昇・下落に合わせてその変動幅が自動的にスライド(追従)しながら、新規注文と決済注文を繰り返してくれます。
必要なのは最初の設定だけです。あとは設定したルール通りに、昼も夜も取引を繰り返してくれます。感情に左右されることなく、決めたルール通りに自動でコツコツと、細かい利益を積み上げていく仕組みです。忙しくてFXにチャレンジできなかった方にもおすすめの機能とされています。
具体的な動きとしては、「買い」設定の場合、一定値幅分レートが上昇すると利益を確定し、一定値幅分レートが下落すると新たなポジションを追加する、という流れが繰り返されます。
サイクル2取引との違い
外為オンラインには、「iサイクル2取引」と「サイクル2取引」という、名前の似た2つの自動売買の注文方式があります。取り違えると設定が意図どおりに動かないため、違いを押さえておきましょう。
| 比較項目 | iサイクル2取引 | サイクル2取引 |
|---|---|---|
| 変動幅の扱い | 相場の動きを追いながら想定変動幅がスライドする | あらかじめ設定した変動幅の中で取引を繰り返す(固定) |
| 得意な相場 | トレンド相場でも取引が安定する | レンジ相場に適している |
| 推奨される利用期間 | 2〜3ヶ月程度の中長期利用がおすすめ | 比較的少ない資金や短期での利用にもおすすめ |
iサイクル2取引は相場のトレンド変動にも対応するため中長期的な利用に、サイクル2取引は一定の範囲内で推移するレンジ相場での短期的な利用に、それぞれ向いているとされています。どちらもメリットが異なるため、自分の取引スタイルに合ったほうを選ぶとよいでしょう。
iサイクル2取引のメリット
iサイクル2取引には、主に次のようなメリットがあります。
- 初心者でも簡単に設定できる:設定方法にはランキング、マトリクス、ボラティリティ、トレンドの4種類がありますが、最も簡単な「ランキング方式」であれば、過去の成績が良い設定の中から選ぶだけで自動売買を開始できます
- 感情に左右されないトレードができる:一度注文すれば、あとはシステムが自動で注文を繰り返すため、感情に流されないトレードが可能になります
- 24時間自動で稼働する:仕事中や就寝中もシステムがトレードを続けてくれます
- 少額から始められる:miniコース(1,000通貨単位)を利用すれば、通常のコースに比べて少ない資金で取引を始められます
- トレンドにも自動で対応する:システムが相場のトレンドを見極め、自動的に売り・買いを判断する「トレンド機能」も用意されています
- デモ口座で事前に試せる:自動売買サービスの中では珍しく、無料のデモ口座が用意されており、本番資金を使わずに動きを体験できます
iサイクル2取引のデメリットと注意点
一方で、iサイクル2取引には次のようなデメリットもあります。
- 取引手数料がかかる:iサイクル2取引では、新規注文の約定時ごとに新規手数料と決済手数料が発生します。1,000通貨コースで片道最大20円、1万通貨コースで片道最大200円程度とされており、往復すると2銭〜4銭相当のコストがかかります
- スプレッドがやや広め:外為オンラインのスプレッドは、米ドル/円で原則固定1.0銭とされており、スプレッドの狭さを重視する他のリピート型自動売買と比較すると、コスト面ではやや不利な傾向があります
- 予想と逆のトレンドに弱い:相場が想定と逆方向に一方的に動き続けると、含み損を抱えるポジションが積み上がっていきます。最大ポジション数に達すると、一番古い(含み損の大きい)ポジションが自動的に損切りされる仕組みですが、下降トレンドが続くと損失が拡大するリスクがある点は理解しておく必要があります
- 相場の急変時にはリスクがある:休日明けやメンテナンス明けなど、相場が急変した直後は、設定レートと乖離した価格で約定してしまう可能性があります
- まとまった資金が必要になりやすい:想定変動幅を広く設定するほど、必要な資金は多くなります。少額運用では注文本数が少なくなり、満足のいく結果を得にくくなる場合があります
「自動売買だから安全」というわけではなく、あくまで「自動で注文を出す仕組み」であって「自動で勝つ仕組み」ではない、という点は理解しておきましょう。
iサイクル2取引の始め方
iサイクル2取引を始める際は、次の3つの設定方法から選ぶことができます。
| 設定方法 | 内容 |
|---|---|
| ランキング方式 | 過去のシミュレーション結果をもとに、成績の良い設定がランキング形式で表示される。資金量や決済損益(利益量)を見て選ぶだけで始められる |
| マトリクス方式 | ポジション間隔や想定変動幅の組み合わせを、マトリクス表(行と列で情報を整理した表)から選んで運用を開始できる |
| ボラティリティ方式 | 相場のボラティリティ(変動の大きさ)をもとに、注文条件を微調整して設定する方式 |
初心者の方は、まずランキング方式から試してみるのがおすすめです。想定変動幅・保有できる最大ポジション数・利食いレートなどをシステムがあらかじめ計算して表示してくれるため、専門的な知識がなくても始めやすくなっています。
まとめ
iサイクル2取引とは、外為オンラインが提供するリピート型のFX自動売買ツールです。想定変動幅が相場の動きに合わせて自動でスライドする点が特徴で、感情に左右されずコツコツと利益を積み上げていける仕組みになっています。
一方で、取引手数料やスプレッドといったコスト、想定と逆のトレンドが続いた場合のリスクには注意が必要です。まずは無料のデモ口座で仕組みを体験し、少額運用から慣れていくことをおすすめします。
よくある質問
- iサイクル2取引とは簡単に言うと何ですか?
-
設定した値幅に合わせて、自動で売買を繰り返してくれるリピート型の自動売買ツールです。
- iサイクル2取引とサイクル2取引の違いは何ですか?
-
iサイクル2取引は変動幅が相場に追従し、サイクル2取引は変動幅が固定されている点が違います。
- iサイクル2取引に手数料はかかりますか?
-
はい。新規注文と決済のたびに、通貨単位に応じた取引手数料が発生します。
- iサイクル2取引は絶対に儲かりますか?
-
いいえ。相場が想定と逆方向に動き続けると損失が拡大するリスクもあるため、資金管理が重要です。

