FX自動売買のVPSおすすめ比較|MT4・MT5を24時間動かす4社の月額・メモリ・無料期間

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「EAは動いているはずなのに、朝チャートを開いたらMT4が止まっていた」

自動売買を続けていると、一度はこんな場面に出くわします。

原因の多くは、自宅のパソコンのスリープやWindows Updateによる再起動、回線の瞬断です。

こうした停止を避けるために使われているのが、MT4・MT5をネット上のサーバーで24時間動かしておけるVPS(仮想専用サーバー)です。

ただ、FX向けのVPSは月額1,000円台から数万円までと幅が広く、どれを選べばよいか迷いやすいところです。

この記事では、ガッツリFXで個別に解説している4つのVPSを、月額・メモリ・MT4/MT5対応・無料期間やキャンペーン・向いている人の5つの軸で比べます。

\ まずは無料試用でMT4の動作を確かめる /

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FX取引のリスクについて

FX(外国為替証拠金取引)は元本が保証された金融商品ではありません。為替レートや金利の変動により損失が生じる可能性があり、レバレッジをかけた取引では、相場の急変時などに預け入れた証拠金を上回る損失が発生するおそれがあります。自動売買などの機能を使う場合も利益が保証されるわけではありません。取引を始める前に、各社の契約締結前交付書面や取引説明書をよく読み、仕組みとリスクを十分に理解したうえで、ご自身の判断で行ってください。

目次

FX自動売買にVPSが必要か迷ったときの判断ポイント

EA(エキスパートアドバイザ)は、MT4・MT5が起動していてネットにつながっている間しか売買しません。パソコンが止まれば、決済するはずだったポジションもそのまま残ります。

自宅のパソコンで動かす場合、停止の原因は意外と身近なところにあります。

  • スリープや省電力設定で、夜中に通信が切れる
  • Windows Updateの自動再起動で、MT4が終了したままになる
  • 停電やルーターの不調で、数分〜数時間回線が途切れる
  • 家族が同じパソコンを使っていて、気づかないうちにMT4が閉じられる

VPSは、こうした影響を受けないサーバー上にWindowsなどの環境を借りるサービスです。パソコンやスマートフォンのリモートデスクトップアプリから接続し、サーバー側でMT4・MT5を起動しておけば、接続を切ってもEAは動き続けます。

一方で、EAを週末だけ検証する、平日の日中だけ動かすといった使い方なら、自宅のパソコンでも足りる場合があります。24時間止めずに動かしたいかどうかが、VPSを借りるかどうかの分かれ目です。

そもそもMT4とMT5で何が違うのか、どちらでEAを動かすかを先に整理しておきたい場合は、こちらの記事が参考になります。

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FX VPS 4社の比較表|月額・メモリ・MT4/MT5対応・無料期間

まずは4つのVPSを、同じ軸で並べます。月額は各サービスの一番小さいプランの目安です。

サービス月額の目安(最小プラン)メモリMT4/MT5対応無料期間・キャンペーン向いている人
【ABLENET VPS】1,587円〜(Win1・契約時特別価格)
更新後は2,208円〜
2GB〜16GBWindows Server搭載のWinプランで両方使える最大10日間の無料試用費用を抑えて汎用VPSで動かしたい人
XServer VPS for FX プレミアム9,016円(ライト・12ヶ月契約)
1ヶ月契約は9,801円
10GB〜64GBWindows Server 2025。推奨はライトで5〜7個初めての人は14日間の無料トライアル複数のEAを処理の安定を重視して動かしたい人
シンクラウドデスクトップ for FX1,140円〜(Ubuntuデスクトップ スタートアップ)2GB〜5GB(Ubuntuデスクトップ)Ubuntu(Wine搭載)・Windowsとも対応無料トライアルあり(条件は公式サイトで確認)まず低い月額でVPS運用を試したい人
お名前.com デスクトップクラウド2,640円〜(StartUp)2GB〜4GBWindows Server 2019。最大20個まで同時稼働初月料金を割り引くキャンペーンを実施している時期があるMT4を数個〜8個程度並べて動かしたい人

料金は2026年9月時点で各公式サイトに掲載されていた金額(税込)の目安です。VPSの料金やキャンペーンは改定されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の金額を確認してください。

表を見ると、4つは大きく2つのタイプに分かれます。

月額1,000〜3,000円台の共有型は、【ABLENET VPS】・シンクラウドデスクトップ for FX・お名前.com デスクトップクラウドの3つです。1台のサーバーのCPUやメモリをほかの利用者と分け合う代わりに、月額を抑えています。EAが1〜3個程度ならこの価格帯で収まります。

月額9,000円台からのリソース専有型は、XServer VPS for FX プレミアムです。CPU・メモリ・ストレージを利用者ごとに固定で割り当てるため、料金は上がりますが、ほかの利用者の負荷に左右されにくくなります。

\ 低い月額から始められるプランを確認する /

FX向けVPS4社の特徴と向いている人

ここからは、比較表だけでは伝わりにくい各サービスの特徴を順に見ていきます。詳しい料金表や申し込みの流れは、それぞれの個別記事にまとめています。

ABLENET VPS|汎用VPSを月払い・最低利用期間なしで借りられる

【ABLENET VPS】は、レンタルサーバー事業を28年以上続けている株式会社ケイアンドケイコーポレーションのVPSです。FXで使うのはWindows Serverが入ったWinプランで、Win1(メモリ2GB)からWin5(メモリ16GB)まで段階的に選べます。

月払い契約なら最低利用期間がなく、初期費用も0円です。最大10日間の無料試用で、MT4を入れて動作の重さを確かめてから本契約に進めます。

注意したいのは、契約時特別価格の期間が終わると更新後価格に切り替わる点です。Win1なら1,587円〜から2,208円〜になるため、長く使うつもりなら更新後価格で比べておくと判断を誤りにくくなります。プランごとの最新料金はWindowsServer VPS【ABLENET】の公式サイトで確認できます。

FX専用VPSのようなMT4の自動復旧機能は持たない汎用VPSなので、稼働状況を自分で確認できる人に向いています。

Winプランの料金表やスペックの選び方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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XServer VPS for FX プレミアム|CPU・メモリを専有して複数EAを動かす

XServer VPS for FX プレミアムは、エックスサーバー株式会社が提供するFX自動売買専用のWindows VPSです。CPU・メモリ・ストレージを利用者ごとに確保するリソース専有型で、同社はFX自動売買専用VPSでこの方式を採用しているのは国内で同サービスだけだと案内しています(2025年12月時点・同社調べ)。

MT4・MT5の監視、停止を検知したときの自動再起動とメール通知、毎日の自動メモリ解放、週1回の自動バックアップを備えています。ライトプランでもメモリ10GBで、MT4・MT5を5〜7個動かす想定の設計です。

月額は9,016円(ライト・12ヶ月契約)からと4社の中では高めで、本契約の最低利用期間は3ヶ月です。初めて利用する人は14日間の無料トライアルを使えるので、普段のEAをデモ口座で動かして確かめられます。仕様の詳細はFX自動売買の安定稼働に特化したリソース専有型VPS
『XServer VPS for FX プレミアム』
の公式ページで確認できます。

リソース専有型が複数EAの運用にどう効くのかは、こちらの記事にまとめています。

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シンクラウドデスクトップ for FX|UbuntuとWindowsの2系統から選べる

シンクラウドデスクトップ for FXは、同じくエックスサーバー株式会社が提供するFX自動売買専用VPSです。Ubuntuデスクトッププランには、Windows用ソフトを動かす互換レイヤー「Wine」が組み込まれていて、Linux環境でもMT4・MT5を操作できます。

Ubuntuデスクトップのスタートアップ(メモリ2GB)なら月額1,140円〜で、4社の中では一番低い価格帯から始められます。Windowsプランを選ぶと、MT4・MT5の監視機能と自動復旧機能が使えます。

初期費用とリモートデスクトップ接続のライセンス料金はかからず、月間稼働率99.99%以上を基準とするSLA(品質保証制度)も設けられています。シンクラウドデスクトップ for FXは無料トライアル後に本契約へ進む形なので、まず月額を抑えてVPS運用を試したい人に向いています。

プラン構成や申し込みの流れは、こちらの記事で解説しています。

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お名前.com デスクトップクラウド|MT4を最大20個まで動かせるWindows VPS

お名前.com デスクトップクラウドは、GMOインターネットグループが運営するFX自動売買専用のWindows VPSです。2019年1月のサービス開始以来、延べ15万件以上の利用実績があると公表されています。

Windows Server 2019の環境でMT4・MT5を最大20個まで同時に動かせる設計で、公式の推奨はStartUp(メモリ2GB)で1〜3個、Standard(メモリ4GB)で6〜8個です。10Gbpsの回線とSSD150GBを備え、月間稼働率99.99%を掲げるSLAも設定されています。

月額はStartUpで2,640円〜ですが、初月の料金を割り引くキャンペーンを実施している時期があります。キャンペーンの有無と内容は時期によって変わるため、申し込み前にお名前.com デスクトップクラウドの公式サイトで確認してください。

StartUpとStandardの選び方は、こちらの記事でまとめています。

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\ MT4の推奨個数からプランを確認する /

FX用VPSの選び方|EAの数・更新後の料金・監視機能で絞り込む

4つのどれが合うかは、動かすEAの数と、毎月いくらまで払えるかでほぼ決まります。次の順番で絞り込むと迷いにくくなります。

STEP
動かすMT4・MT5の数からメモリを決める

MT4を1〜2個ならメモリ2GB、3〜8個なら4GB前後、それ以上なら10GB以上が目安です。チャートを多く開くEAや、バックテストを同じサーバーで回す場合は一段上のプランを選びます。

STEP
更新後の料金と最低利用期間で比べる

初回だけ安い料金や、12ヶ月契約で下がる料金があります。1年使ったときの総額で比べ、最低利用期間や解約の条件もあわせて確認します。

STEP
監視・自動復旧機能が要るかを決める

夜間や外出中にMT4が落ちても自動で立ち上げてほしいなら、監視・自動復旧機能のあるFX専用VPSが候補になります。自分でこまめに確認できるなら、汎用VPSでも運用できます。

STEP
無料期間で実際の動作を確かめる

無料試用やトライアルの間に、普段のEAをデモ口座で動かし、指標発表の時間帯の動きや接続の安定性を見てから本契約を決めます。

この順で考えると、EAが1〜2個で費用を抑えたいなら【ABLENET VPS】かシンクラウドデスクトップ for FX、数個〜8個程度ならお名前.com デスクトップクラウド、10個前後以上を処理の安定重視で動かしたいならXServer VPS for FX プレミアムというのが一つの目安になります。

MT4とMT5のどちらを使うかによって、EAやインジケーターの引き継ぎ方も変わります。新しくEAを用意する場合は、使いたいEAがどちらに対応しているかを先に確かめておきましょう。

\ 10日間の無料試用で接続を試してみる /

FX自動売買でVPSを使うときの注意点

VPSはEAを止めずに動かすための「場所」を用意するサービスで、EAの売買ルールや成績そのものを変えるものではありません。

相場が急に動いたときにEAが想定外の損失を出すことは、VPS上でも起こりえます。損切りの設定や1回あたりの取引量、口座全体の資金管理は、VPSを使う場合も自分で決めておく必要があります。

運用を始める前には、次の点も確認しておきましょう。

  • 本番の口座に入れる前に、デモ口座で同じEAを数日動かして挙動を確かめる
  • FX会社によっては、EAの利用条件やMT4・MT5を提供する口座の種類が決まっている
  • リモートデスクトップのパスワードは推測されにくいものにし、使い回さない
  • 無料期間だけで終えるときは、期間内に解約手続きを済ませる

FX取引は元本が保証された金融商品ではなく、レバレッジをかけた取引では預けた証拠金を上回る損失が出るおそれがあります。仕組みとリスクを理解したうえで、無理のない範囲で取り組んでください。

\ 監視・自動復旧の仕組みを公式で確認する /

まとめ

FX自動売買用のVPSは、月額の安さだけでなく、動かすEAの数と、更新後の料金・監視機能の有無で選ぶと後悔しにくくなります。

どのVPSも、無料期間やキャンペーンの条件は時期によって変わります。気になるサービスが見つかったら、公式サイトで最新の料金を確かめ、無料期間の間にデモ口座で普段のEAを動かしてから判断してみてください。

\ 初月の料金とプランを公式サイトで見る /

よくある質問

FXの自動売買にVPSは必ず必要ですか?

必須ではありません。EAを24時間止めずに動かしたい場合に、自宅のパソコンの停止の影響を受けない環境として使います。

>>VPSが必要か迷ったときの判断ポイントを見てみる

MT4を1〜2個動かすだけなら、どのくらいのメモリが必要ですか?

メモリ2GBのプランが目安です。【ABLENET VPS】のWin1やお名前.com デスクトップクラウドのStartUpが該当します。

>>VPSの選び方を見てみる

無料で試せるVPSはありますか?

【ABLENET VPS】は最大10日間の無料試用、XServer VPS for FX プレミアムは初めての人向けに14日間の無料トライアルがあります。条件は時期によって変わるため、公式サイトで確認してください。

>>4社の比較表を見てみる

VPSを使えばEAの成績は良くなりますか?

いいえ。VPSはEAを止めずに動かすための環境で、売買の成績や利益を保証するものではありません。

>>VPSを使うときの注意点を見てみる

\ Winプランの料金表を確認する /

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