■FXの「買い」と「売り」
皆さん、日本の通貨である円を、買い物などに使っていますよね。
通貨は、もはや生活の一部と言えるほど欠かせないものです。
通貨は物を「買う」ため、主に消費活動のために使われるというのが一般的なイメージでしょう。
FXにおいても「外貨を買って保有し、有利な値段になったら売る」というのが基本の流れです。
しかし、FXは外貨の交換で利益を目指します。
交換する外貨は必ず日本円という訳ではなく、しかも「買う」ことから始める必要もありません。
FXは通貨を「売り」からも始めることが出来るのです。
これを「売りから入る」や「空売り」と呼んでいます。
■「売りから入る」ってどういうこと?
手元に日本円があれば、通貨を売るイメージはしやすいと思います。
しかし、アメリカの米ドルではどうでしょうか?
なかなか外貨を手元に置いている方はいないのではないでしょうか。
FXでは、実際に通貨を保有していなくても「売る」ことが可能です。
持ってもいないドルを売ることが出来るのは、FXが必ず「後で買い戻す」取引だからです。
ポジションを持ったら、決済をするところまでが取引の1セットです。
初めに売ったドルは、後で絶対に買い戻す必要が出てきます。
これは、手元にないドルを売るために一時的にFX会社から借りており、後に買い戻した分を返還していると考えると分かりやすいでしょう。
もし買い戻したドルが、借りた額より多ければ利益になりますし、足りなければマイナスが発生して損になります。
■FXの仕組み
FXは基本、通貨の交換を行って利益を目指すものです。
為替レートの変動がない場合には、そのまま交換を行っているだけですから、買い→売り・売り→買いどちらの順番でも、損益のプラスマイナスはゼロになります。
それなら最初から「差額分の利益・損だけのやり取りを行おう」という考え方をしているのです。
FX口座に振り込まれるのは、取引で得た損益だけになりますから、実際にドルを持っているかどうかはあまり関係ないということになります。
FX独特の仕組みによって、ドルを持っていなくても「売り」から取引が出来るということですね。
「買い」「売り」どちらからでも始められるので、円安・円高のどちらでも利益を得られる可能性が出てきます。
売りから入れると言うことは、FXの大きなメリットなのです。
【初めてのFXで選ぶべき会社は?】
初めてのFXでは会社選びが非常に重要です。
電話サポートはしっかりしてるのか?初めての人向けコンテンツは充実しているのか?デモトレードはあるのか?
など、初心者の方が安心してFX取引できる環境を提供している会社を選ぶようにしましょう。
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