IFD注文とは?新規と決済を同時に発注する方法

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  • IFD注文とは?

    ●IFD注文は、新規注文と決済注文をセットで出す方法です

    IFD注文とは

    IFD注文は、「この価格で入る」と
    「この価格で決済する」を同時に予約できる注文方法です。

    新規注文が約定したあとに
    あらかじめ設定した決済注文が有効になります。

    取引ツールによっては「If Done注文」と表示されることもあります。

    成行注文のように今すぐ入るのではなく
    狙った価格まで待ってから取引できます。

    さらに、入る前に出口まで決められるので
    画面を見続けられない人にも使いやすい注文です。

    ⇒指値注文を確認する

    ⇒逆指値注文を確認する

    IFDは「入る前に出口を決める」注文です

    IFD注文は、発注して終わりではありません。
    新規注文が約定したあと、決済注文が正しく待機しているか
    スマホで変更・取消できるかまで見ておく必要があります。

    出口まで管理しやすいFX口座を比較する

    注文方法メニュー

    IFD注文の使い方

    IFD注文では、2つの注文を順番に設定します。

    ■第1注文:新規注文

    まず、どの価格で新規注文を出すかを決めます。

    買いで入るなら、今より安く買う指値
    または上抜けを狙う逆指値を使います。

    売りで入るなら、今より高く売る指値
    または下抜けを狙う逆指値を使います。

    ■第2注文:決済注文

    次に、新規注文が約定したあと
    どの価格で決済するかを決めます。

    利益確定を狙うなら指値
    損失を限定したいなら逆指値を設定します。

    IFD注文は、最初から出口を決めておけるのが大きな特徴です。

    感情で決済が遅れやすい人ほど
    先に決済条件を置いておく意味があります。

    IFD注文の注意点

    IFD注文の注意点

    IFD注文では、決済注文を1つだけ設定します。

    つまり、利益確定と損切りを同時に置くことはできません。

    利益確定の指値だけを入れた場合
    相場が逆行したときの損切りは別で対応する必要があります。

    逆に、損切りの逆指値だけを入れた場合
    利益確定は手動で行う必要があります。

    利確と損切りを同時に置きたい場合は
    OCO注文やIFO注文を使います。

    OCO注文を確認する

    IFO注文を確認する

    IFD注文してみよう

    実際の注文画面はFX会社によって違います。

    ただし、見るべきポイントはほぼ同じです。

    ■新規注文画面を開く

    まず、取引したい通貨ペアを選び、新規注文画面を開きます。

    IFD注文のやり方①

    注文方法から「IFD」または「If Done」を選びます。

    IFD注文のやり方②

    ■第1注文を設定する

    第1注文では、売買方向・注文方法
    指定レート・数量を入力します。

    買いなら、指値は今より安い価格
    逆指値は今より高い価格を指定します。

    売りなら、指値は今より高い価格
    逆指値は今より安い価格を指定します。

    ■第2注文を設定する

    第2注文では、決済方法と決済レートを入力します。

    利益確定なら指値、損切りなら逆指値を使います。

    注文前に、予定損益・スプレッド・証拠金維持率を確認しておきましょう。

    内容を確認して注文すれば、IFD注文は完了です。

    IFD注文のやり方③

    新規注文がまだ約定していない間は
    注文内容を変更・取消できる場合があります。

    約定後は、第2注文が有効になります。

    IFD注文が向いている場面

    IFD注文は、取引前にシナリオを決めたいときに使いやすい注文です。

    ① 狙った価格まで待ってから入りたいとき

    今すぐ入らず
    指定レートまで待って新規注文を出せます。

    ② 利益確定か損切りを先に決めたいとき

    新規注文と同時に
    決済条件も予約できます。

    ③ 画面を見続けられないとき

    仕事中や外出中でも
    あらかじめ決めた条件で注文を出せます。

    ④ 感情で決済が遅れやすいとき

    先に出口を置いておくことで
    行き当たりばったりの決済を減らしやすくなります。

    IFD注文で見るべき口座のポイント

    IFD注文は、注文画面が分かりにくいと設定ミスにつながります。

    ① 第1注文と第2注文の入力欄が分かりやすいか

    新規と決済を同時に入れるため
    画面の見やすさは重要です。

    ② 注文内容をスマホで変更しやすいか

    約定前にレート変更や取消がしやすい
    口座の方が管理しやすいです。

    ③ 約定後の通知が分かりやすいか

    第1注文が約定したあと
    第2注文が有効になったことをすぐ確認できると安心です。

    ④ スプレッドと約定の安定性

    指定レート付近でスプレッドが広がると
    予定していた損益とズレることがあります。

    IFD注文は、入口と出口を同時に考える注文です。
    だからこそ、注文画面・通知
    変更のしやすさまで見て選びましょう。