IFO注文とは?IFDとOCOを組み合わせた注文方法

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  • IFO注文とは?

    ●IFO注文は、新規・利益確定・損切りをまとめて予約する注文です

    IFO注文とは

    IFO注文は、IFD注文と
    OCO注文を組み合わせた注文方法です。

    新規注文を出すと同時に
    利益確定と損切りの決済注文まで予約できます。

    FX会社によっては「IFD+OCO」
    「If Done+OCO」と表示されることもあります。

    第1注文が約定すると
    第2注文としてOCO注文が有効になります。

    つまり、入る価格・利確する価格
    損切りする価格を、取引前にまとめて決められる注文です。

    ⇒IFD注文を確認する

    ⇒OCO注文を確認する

    IFOは「入る前に、勝ち方と負け方を決める」注文です

    IFOは便利ですが、設定項目が多いぶん
    売買方向・利確位置・損切り位置を間違えると危険です。
    注文画面の見やすさ、約定通知、スマホでの変更・取消
    スプレッドの広がり方まで確認してから口座を選びましょう。

    IFOをミスなく管理しやすいFX口座を比較する

    注文方法メニュー

    IFO注文の仕組み

    IFO注文は、3つの注文をひとまとまりで設定します。

    ■第1注文:新規注文

    まず、どの価格で新規注文を出すかを決めます。

    買いで入るなら、指値または逆指値で買い注文を設定します。

    売りで入るなら、指値または逆指値で売り注文を設定します。

    ■第2注文:利益確定

    第1注文が約定したあと、利益を確定するための指値注文を置きます。

    ■第3注文:損切り

    同時に、損失を限定するための逆指値注文も置きます。

    IFOは、エントリー前に出口まで決められるのが最大の特徴です。

    画面を見続けられない人や、含み益
    含み損で判断がブレやすい人ほど使う意味があります。

    IFO注文の例を見てみよう

    IFO注文の例

    例として、120円になったら買い
    その後に利益確定と損切りを同時に置くケースを考えます。

    IFO注文の図

    ①は、120円で買う新規注文です。

    ②は、121円で売る利益確定の指値注文です。

    ③は、119円で売る損切りの逆指値注文です。

    ①の新規注文が約定すると、②と③の決済注文が有効になります。

    ②か③のどちらかが約定すると、もう片方は自動でキャンセルされます。

    この一連の流れを、最初からまとめて設定できるのがIFO注文です。

    IFO注文のメリット

    IFO注文のメリットは、取引前にシナリオを固定できることです。

    ① 入口と出口を同時に決められる

    どこで入るか、どこで利益確定するか、どこで損切りするかを先に決められます。

    ② 画面を見続けなくても管理しやすい

    新規注文が約定したあと、決済注文も自動で待機します。

    ③ 感情で損切りが遅れにくい

    あらかじめ損切り位置を置いておけるので、含み損を放置しにくくなります。

    ④ 利確と損切りを両方置ける

    IFD注文だけでは、決済注文は基本1つです。IFOなら、利確と損切りを同時に設定できます。

    IFO注文の注意点

    IFO注文は便利ですが、注文内容を間違えると危険です。

    ■入力項目が多い

    新規注文、利益確定、損切りをまとめて設定するため、確認する項目が多くなります。

    売買方向、指定レート、注文方法、数量、期限を必ず確認しましょう。

    ■第1注文が約定しないと決済注文は動かない

    IFO注文では、第1注文が成立してから第2注文が有効になります。

    新規注文が約定しない場合、利益確定や損切りの注文も発動しません。

    ■利確と損切りの位置を逆にしない

    買いポジションなら、上に利益確定、下に損切りを置きます。

    売りポジションなら、下に利益確定、上に損切りを置きます。

    この方向を間違えると、意図しない注文になる可能性があります。

    IFO注文してみよう

    実際の注文画面はFX会社によって違います。

    ただし、確認するポイントはほぼ同じです。

    ■新規注文画面を開く

    まず、取引したい通貨ペアを選び、新規注文画面を開きます。

    IFO注文のやり方①

    注文方法から「IFO」「IFD+OCO」「If Done+OCO」などの項目を選びます。

    IFO注文のやり方②

    ■第1注文を設定する

    第1注文では、売買方向・注文方法・指定レート・数量を入力します。

    買いの指値なら今より安い価格、買いの逆指値なら今より高い価格を指定します。

    売りの指値なら今より高い価格、売りの逆指値なら今より安い価格を指定します。

    ■第2注文を設定する

    第2注文では、利益確定と損切りの2つの決済条件を入力します。

    利益確定は指値、損切りは逆指値で設定するのが基本です。

    注文前に、予定利益・予定損失・スプレッド・証拠金維持率を確認してください。

    IFO注文のやり方③

    内容を確認して注文すれば、IFO注文は完了です。

    約定前の注文変更、約定後のOCO注文の状態、取消状況をスマホで確認できるかも重要です。

    IFO注文が向いている場面

    IFO注文は、入る前に取引シナリオを決めたい場面で使いやすい注文です。

    ① 仕事中や外出中に注文を管理したいとき

    条件を先に設定しておけば、画面を見続けなくても注文を管理しやすくなります。

    ② 利益確定と損切りを必ず置きたいとき

    エントリー後に迷わないよう、出口を先に決められます。

    ③ 損切りが遅れやすいとき

    含み損を見てから判断するのではなく、注文時点で損切りラインを置けます。

    ④ 取引ルールを守りたいとき

    「ここで入る、ここで利確、ここで損切り」というルールを注文画面に落とし込めます。

    IFO注文のまとめ

    IFO注文まとめ

    IFO注文は、新規注文・利益確定
    損切りをまとめて設定できる注文方法です。

    IFD注文の「新規+決済」と、OCO注文の
    「利確+損切り」を組み合わせた形です。

    大事なのは、エントリー前に出口まで決めることです。

    感情で決済が遅れやすい人や
    画面を見続けられない人には相性のよい注文です。

    ただし、入力項目が多いため
    注文画面の見やすさと確認のしやすさは必ずチェックしましょう。

    IFO注文で見るべき口座のポイント

    IFO注文は、注文機能そのものよりも、入力ミスを防げる画面設計が重要です。

    ① 第1注文と第2注文の区別が分かりやすいか

    新規注文と決済注文を同じ画面で設定するため、画面構成の分かりやすさが大切です。

    ② 利確と損切りの予定損益が見やすいか

    注文前に、どれだけ利益が出るか、どれだけ損失が出るかを確認できると安心です。

    ③ 約定後の注文状態を確認しやすいか

    第1注文が約定したあと、OCO注文が正しく有効になっているか見られる口座を選びましょう。

    ④ スマホで変更・取消しやすいか

    相場が動いたときに、外出先でも注文変更や取消ができるかは重要です。

    ⑤ スプレッドが急に広がりすぎないか

    利確ラインや損切りラインの近くでは、スプレッドの広がりも予定損益に影響します。

    IFOは、取引計画をそのまま注文にするための機能です。注文画面、通知、予定損益、変更のしやすさまで見て口座を選びましょう。