ローソク足とは?FXチャートの基本を学ぶ

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  • ローソク足の基本を知ろう

    ●ローソク足は、相場の値動きを1本で読めるチャートの基本です

    ローソク足とは

    ローソク足は、一定期間の値動きを1本の形で表したものです。

    FXチャートを見るときの基本になります。

    1本のローソク足を見るだけで、始値・高値・安値・終値を確認できます。

    陽線なら上昇、陰線なら下落の流れを読みやすくなります。

    ただし、ローソク足1本だけで判断するのではなく、前後の流れ・時間足・支持線や抵抗線と合わせて見ることが重要です。

    ローソク足は「読める」より、見やすい画面で確認することが大事です

    実体・ヒゲ・時間足・ラインを確認するとき、チャートが見づらいと判断が遅れます。口座を選ぶときは、ローソク足の見やすさ、時間足の切り替え、ラインの引きやすさ、スマホでの注文画面まで確認しましょう。

    ローソク足を見やすいFX口座を比較する

    ローソク足で分かる4つの価格

    ローソク足は、1本の中に4つの価格を持っています。

    ① 始値

    その期間で最初についた価格です。

    ② 終値

    その期間で最後についた価格です。

    ③ 高値

    その期間で一番高くついた価格です。

    ④ 安値

    その期間で一番安くついた価格です。

    陽線は、始値より終値が高いローソク足です。

    陰線は、始値より終値が低いローソク足です。

    実体から伸びている線は「ヒゲ」と呼ばれます。上に伸びれば上ヒゲ、下に伸びれば下ヒゲです。

    ローソク足の期間

    ローソク足は、一定の期間ごとに1本作られます。

    1分足、5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足などがあります。

    同じ通貨ペアでも、見る時間足によって印象は変わります。

    短期足は、細かい値動きを見たいときに使います。

    日足や週足は、大きな流れを確認したいときに使います。

    初心者は、短い足だけを見るより、日足や4時間足で大きな方向を確認してから短期足を見る方が判断しやすくなります。

    実際のチャートで見る

    実際のローソク足チャート

    チャート上では、ローソク足が左から右へ並んでいきます。

    陽線が多ければ上昇の勢い、陰線が多ければ下落の勢いを読み取りやすくなります。

    ただし、1本だけを見るのではなく、連続した流れを見ることが大切です。

    ローソク足の実体、ヒゲの長さ、出現した場所を合わせて確認しましょう。

    大陽線・大陰線

    ■大陽線

    ローソク足の大陽線

    実体が長い陽線が大陽線です。

    買いの勢いが強いときに出やすい形です。

    上昇の途中で出ると、買いの勢いが続いていると見られることがあります。

    ■大陰線

    ローソク足の大陰線

    実体が長い陰線が大陰線です。

    売りの勢いが強いときに出やすい形です。

    下降の途中で出ると、売りの勢いが続いていると見られることがあります。

    小陽線・小陰線・コマ

    ローソク足の小陽線と小陰線

    実体が短いローソク足は、小陽線・小陰線と呼ばれます。

    値動きが小さく、相場に迷いが出ているときに出やすい形です。

    ■コマ

    実体がとても短いローソク足はコマと呼ばれます。

    買いと売りの力がぶつかり、方向感が出にくい状態です。

    トレンドの途中で出ると、勢いが弱まっている可能性があります。

    長いヒゲの見方

    ■長い下ヒゲ

    長い下ヒゲは、一度大きく下げたあとに買い戻された形です。

    下落の勢いが弱まり、反発の可能性を考える場面で見られます。

    ただし、出た場所が重要です。底値付近か、ただの途中経過かを確認しましょう。

    ■長い上ヒゲ

    長い上ヒゲは、一度大きく上げたあとに売り戻された形です。

    上昇の勢いが弱まり、反落の可能性を考える場面で見られます。

    天井付近で出たのか、上昇途中で出たのかを見分けることが重要です。

    十字線・同時線

    十字線は、始値と終値がほぼ同じになるローソク足です。

    買いと売りが拮抗している状態を表します。

    トレンドの終盤で十字線が出ると、流れが変わる可能性を意識する場面になります。

    ただし、十字線だけで売買を決めるのではなく、前後のローソク足やサポート・レジスタンスと合わせて見ましょう。

    ローソク足を見るときのポイント

    ① 1本だけで判断しない

    ローソク足は、前後の流れとセットで見ます。

    ② 出た場所を見る

    同じ形でも、天井付近・底値付近・レンジ内では意味が変わります。

    ③ 時間足を切り替える

    短期足で上がっていても、日足では下落中ということがあります。

    ④ ラインと組み合わせる

    支持線・抵抗線の近くで出たローソク足は、判断材料になりやすいです。

    ⑤ 注文方法とセットで考える

    チャートを読めても、損切りや利確を決めていないと取引が崩れやすくなります。

    FXの注文方法一覧を見る

    ローソク足だけで判断しない

    ローソク足のまとめ

    ローソク足は、FXチャートを読むための基本です。

    1本の中に、始値・高値・安値・終値が入っています。

    陽線・陰線・ヒゲ・実体の長さを見ることで、相場の勢いを確認できます。

    大事なのは、ローソク足の形を暗記することではなく、どこで出たのか、前後の流れがどうなっているのかを見ることです。

    口座を選ぶときは、ローソク足の見やすさ、時間足の切り替え、ラインの引きやすさ、スマホでの注文しやすさまで確認しておきましょう。