ローソク足とは?FXチャートの基本を学ぶ

  • 当サイトは証券外務員・FP1級保有者 税理士資格を保有する監修者が厳しくチェックしています。

    また、FX歴10年の橋本美優が記事を執筆しています。 プロモーションを含みます。

    正確かつ客観性のある情報をお届けできるよう努めます。

  • ローソク足は、相場の意思を
    読む基本です

    ●ローソク足は、一定期間の値動きを
    1本で見られるチャートの基本です

    ローソク足とは

    ローソク足を見ると、始値・高値・安値・終値が分かります。

    陽線なら、終値が始値より高い状態です。

    陰線なら、終値が始値より低い状態です。

    ただし、ローソク足は名前を暗記するだけでは使えません。

    大事なのは、形ではなく
    「どこで出たか」「前後の流れはどうか」を見ることです。

    ローソク足で分かる4つの価格

    ローソク足1本には、4つの価格があります。

    始値:その期間で最初についた価格

    終値:その期間で最後についた価格

    高値:その期間で一番高くついた価格

    安値:その期間で一番安くついた価格

    始値と終値の間を「実体」と呼びます。

    実体から上下に伸びる線を「ヒゲ」と呼びます。

    実体は勢い、ヒゲは押し戻された跡です。

    時間足で見え方は変わる

    ローソク足は、設定した時間ごとに1本作られます。

    1分足、5分足、15分足、1時間足
    4時間足、日足、週足などがあります。

    短期足:細かい値動きを見る

    4時間足・日足:大きな流れを見る

    週足:長期の方向感を見る

    初心者は、短い足だけで判断しない方が安全です。

    まず日足や4時間足で大きな流れを見てから
    短期足を見ると整理しやすくなります。

    実際のチャートで見る

    実際のローソク足チャート

    チャートでは、ローソク足が左から右へ並びます。

    陽線が続けば、買いが強い流れに見えます。

    陰線が続けば、売りが強い流れに見えます。

    見る順番は、1本の形 → 連続した流れ → 出た場所です。

    1本だけで売買を決めず、前後の足とラインも確認しましょう。

    大陽線・大陰線

    ■大陽線

    ローソク足の大陽線

    実体が長い陽線が大陽線です。

    買いの勢いが強いときに出やすい形です。

    上昇途中なら勢い継続、底値圏なら反発候補として
    見られることがあります。

    ■大陰線

    ローソク足の大陰線

    実体が長い陰線が大陰線です。

    売りの勢いが強いときに出やすい形です。

    下降途中なら勢い継続、天井圏なら
    下落開始の候補として見られることがあります。

    小陽線・小陰線・コマ

    ローソク足の小陽線と小陰線

    実体が短いローソク足は、小陽線・小陰線と呼ばれます。

    値動きが小さく、相場が迷っているときに出やすい形です。

    ■コマ

    実体がさらに短いローソク足は、コマと呼ばれます。

    コマは、買いと売りが迷っているサインとして見られます。

    トレンドの途中で出た場合は、勢いが弱まっている可能性があります。

    長いヒゲは、押し戻された跡

    ■長い下ヒゲ

    長い下ヒゲは、一度下げたあとに買い戻された形です。

    底値付近で出ると、反発候補として見られることがあります。

    ただし、下落途中なら一時的な反発にすぎない場合もあります。

    ■長い上ヒゲ

    長い上ヒゲは、一度上げたあとに売り戻された形です。

    天井付近で出ると、反落候補として見られることがあります。

    ただし、上昇途中なら一時的な押し戻しにすぎない場合もあります。

    十字線・同時線

    十字線は、始値と終値がほぼ同じになるローソク足です。

    買いと売りが拮抗している状態を表します。

    トレンド終盤で十字線が出ると
    流れの変化を意識する場面になります。

    ただし、十字線だけで判断しないでください。

    次の足、支持線・抵抗線、出来た場所を合わせて見ましょう。

    ローソク足を見る順番

    ローソク足は、次の順番で見ると迷いにくくなります。

    ① 実体を見る

    買いと売りのどちらが強かったかを見る。

    ② ヒゲを見る

    どこで押し戻されたかを見る。

    ③ 出た場所を見る

    天井、底、レンジ、トレンド途中で意味が変わります。

    ④ 時間足を変える

    短期足と上位足の方向が一致しているか確認します。

    ⑤ ラインと合わせる

    支持線・抵抗線の近くかを見る。

    形だけでなく、場所と流れを見ることが重要です。

    支持線・抵抗線を確認する

    ローソク足だけで売買しない

    ローソク足は、チャート分析の基本です。

    しかし、大陽線・大陰線・長いヒゲ・十字線が出ても、必ずその方向に動くわけではありません。

    ローソク足は、売買の答えではなく、相場の状態を読むヒントです。

    実戦では、移動平均線、支持線・抵抗線、時間足、経済指標、注文方法と合わせて判断しましょう。

    テクニカル分析を確認する

    移動平均線を確認する

    FXの注文方法一覧を見る

    ローソク足のまとめ

    ローソク足は、FXチャートを読むための基本です。

    1本の中に、始値・高値・安値・終値が入っています。

    実体は勢い、ヒゲは押し戻された跡を表します。

    大事なのは、形を暗記することではなく
    どこで出たのか、前後の流れがどうなっているのかを見ることです。

    ローソク足を読むときは、時間足、支持線・抵抗線
    移動平均線、次の足を合わせて確認しましょう。